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2020年11月27日 (金)

白い冬,心の花をおくる

あけましておめでとうございます♥️






昨年は、コロナで7月末まで休廊しておりましたが作品展開催時には遠路から大勢お越しいただけました。優しいお心遣いをいただき心より感謝申し上げます。
「白い冬心の花をおくる」12月28日に無事終了いたしました。コロナ自粛でお客様はお越しいただけないだろうと思っておりましたが、寒い冬も太陽の光に恵まれ、雨予報さえも明るい日差しに包まれ、年末の忙しい時にたくさんご来場いただきありがとうございました。

子供たちが外で無邪気に遊び、外でケイタリングを楽しんでいただいている様子に、どこでもこの光景が早く訪れることを祈っています。

作品展では写真家の辻本しんこさんの、全力で真摯に向き合う姿に心打たれました。どんなアクシデントに出会おうとも、最後まであきらめず心を尽くして喜んでいただけるように努力するしんこさんと、サポーターの奥山さんに心が熱くなり、幸せをいただきました。

紙箱を作るキラキラ輝く梅川茜さんには、いっぱいお手伝いをいただきありがとうございました。茜さんの箱は、楽しくて優しくて私の宝箱です。

天使のような森ひろこさんの作品は、今回は暖かく優しい色合いの作品が多く、ギャラリー夢雲の空間が幸せ色に包まれました。ひろこさんのとてもひょうきんな一面も楽しかったです。

今回とても忙しい状況の中で、夢雲の作品展に向き合っていただいた畑中篤さんは、毎回力をつけてこられ、とても見ごたえがあって嬉しかったです。畑中さんにしかない陶芸の世界を楽しみにしています。畑中さんそっくりなお嬢さんの才能豊かなりんちゃんが、みんなの似顔絵とお手紙には感動しました。

ケイタリングの皆様の心と体に優しい食事を提供いただき、いつも優しい心遣いありがとうございます。スタッフの麻衣はさんのフラとても素敵で、楽しいクリスマスになりました。陶芸家のの卵の伊藤さんには毎回おいしいまかないを作っていただき感謝しています。他大勢の方々に応援いただき夢雲は幸せです。

この作品展で私は沢山の心の花をいただきました。ありがとうございました。
平和と健康の祈りを持って、心の花をお届けできるよう心尽くしていきたいと思っております。皆様のご健康とお幸せを祈っております。
本年もよろしくお願い申し上げます。

感謝を込めて
   山脇優喜美







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「白い冬、心の花をおくる」4人展


2020.12/19sat-----12/28mon
at gallery MOON
11:00---18:00
ずっと閉廊で、作品展を開催出来ることは、素晴らしい事なのだと実感し大きな喜びを感じています。
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ギャラリー夢雲の2020年最終の作品展『白い冬、心の花をおくる』を12月19日(土)から12月28日(月)まで無休で開催いたします。
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自然体で深く優しいお人柄の『畑中篤』の焼きものは奈良の土や、友人の田んぼで燃やしてつくった灰等を用いて、日常遣いの焼きものも畑中さんの彫刻と同じく端正で美しい。シンプルな中にぬくもりがあり心地いい焼きものです。
天使のような優しく温かい『森ひろこ』の版画は、想像力をかきたて、ぽっと、こころに幸せをはこんでくれる。
フランスで習得した紙箱作りのしっかりした技術をベースに独自の夢ある箱の世界を表現する『梅川茜』の作品は素朴で優しい宝箱です。
上質な革をつかってイキモノの形が革カバンをつくる 山本弥生さんは,残念ながら不参加になりました。又2年後の参加をまっています。

そして、才能豊かなで魅力的な写真家の『辻本しんこ』の肖像写真館は、今回もモノクロフィルムで撮影します。出来れば要予約です。フィルムはすべて暗室技師である勢井正一さんの手により現像・プリントされます。さらに今回はより紙の風合いが強く、モノクロ写真の奥深さを実感いただける「バラ板」という仕上げもご提案いたします。出来上がったお写真は、桐箱に入れて約2ヶ月後にお届けします。

とても、ピュアで心地いい、4人の作家の作品展を開催いたします。いつもの心と身体に優しいケータリングもご用意してお待ちしております。とても楽しく心地いい今年最終の作品展。ストーブを囲んで、冬の夢雲を楽しんでいただけたら幸せです。



写真館やケータリングのご予約をいただいておりましても、すこしでも気分がすぐれないようでしたら、遠慮なくキャンセルをしていただきますようお願いいたします。どうぞご来場は、くれぐれもご無理なきようにお願いいたします。温かくしてくれぐれもご自愛くださいませ。
 
『白い冬、心の花をおくる』をピュアで優しくて芯のある4人の作家達と今あることの感謝と皆様の幸せと平和の願いを込めて
        ギャラリ-夢雲 山脇優喜美
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畑中 篤 
焼き上がりのひとつのテストピース。
それをみて、次はこうしてみようかな と考える。
天然の原料は安定しないけれど、発見の喜びを与えてくれる。
前回の展示から2年。
色々と試してきた事を楽しんで頂ければ幸いです。
PROFILE
畑中 篤
1979 奈良市生まれ
2003 京都市立芸術大学 工芸科卒業
元興寺文化財研究所入所(〜2005)
中部国際空港 陶壁プロジェクト参加
2005 陶芸家 吉川正道氏に師事
2007 独立 愛知県常滑市にて制作活動開始
2008 名古屋芸術大学非常勤講師(〜2014)
2010 制作拠点を奈良に移し、現在に至る
http://hatanakaatsushi.blogspot.jp/
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森ひろこー版画 
絵を描くこと。それによって、私は旅をしている。

初めてみる世界に自分自身が出会える旅。
絵は、人の心と対話して、新たな価値が生まれる。
誰かの人生観を変えるような、心に寄り添えるような作品を生み出したいと願っている。


森ひろこ
1975年大阪生まれ。2000年渡英後、絵を志す。ケンブリッジスクールオブアート、イラストレーション科卒業。作品制作の傍ら、イラストデザインの仕事を行っている。制作技法として版画、コラージュに、今年新たにガラス絵が加わった。

http://inspiring-pp.com/people/hiro-mori/

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梅川茜ー箱
2020aumekawa1981年長野県生まれ
メッセージ
わたしの作ったものを使うことが、心地いいなあとかちょっと嬉しいなあと感じてもらえるなら、本当に嬉しいことだと思うので、それをめざしています。

プロフィール
フランスValreasでカルトナージュの技術を学んだ後、2003年に松本にて活動開始。
和紙・手動の古い印刷機・型染めで紙を染めるなど、紙の周辺の手工芸的技術を広く取り入れながら、箱やトレー、襖など暮らしの道具としての紙製品の制作をしている。
個展、グループ展多数。松本市在住。松本市拠点で活動する女性作家6人のユニットPomPomメンバー、年2回雷鳥張子制作。
https://akanebb.exblog.jp/
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心と身体に優しいケータリング
間違いを訂正させていただきました。
12/9土曜日に出店いただく『銀木犀』のケータリングを
(和食のお弁当)と間違えて印刷しております。
正しくは→
ソースをつかった季節野菜が中心の洋食  が正解です。
大変失礼しております。ご確認くださいませ。


12月19日から始まります作品展の初日にギャラリー夢雲のケータリングに出店いただく
『銀木犀』からメニューと写真が届きました。
とても楽しみです。
たっぷりの野菜で取ったチキンブイヨンと地場野菜で作る洋食
メニュー
季節野菜のゼリー寄せ

コーンスープ
イチゴドレッシングのサラダ
トリモモときのこのデュクセルの重ね盛り
   赤カブのフワッとソース
     蕪とカリフラワー添え
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