珠洲焼・中山達磨陶展-(賛助作品・ヤマモト實/日本画)
2019 11/23 Fri→12/2Sun
期間中無休11:00〜18:00
会場:ギャラリ-夢雲
奈良県宇陀市室生向渕415
Tel:0745-92-3960
ttp://picpanzee.com/place/246278808755342
室末期町、奥能登珠洲にこつ然と姿を消した幻の古陶・珠洲焼を40年前に珠洲焼の復興に情熱を注ぎ再興した陶芸家、中山達磨氏の珠洲焼ー中山達磨陶展に賛助作品に野の草花などの小さな輝き、生命の美しさをこころのフィルターを通して表現でするヤマモト實さんの作品とのふたり展を開催いたします。 11月23日(金)より12月2日(日)まで無休で開催いたします。
昌果さんの工房が加わり,美しくなた3000坪の広い敷地の工房に可愛い孫の月乃ちゃんの存在が輝いていました。昌果さんと月乃ちゃんも一緒に来廊です。
中山達磨さんのダイナミックな作品群が夢雲に届きます。
灰被や自然釉の器や壺は、素朴の中に品格のある焼きもので、ビールの泡が細やかで、水がいつまでも澄み、野の花がとてもよく似合います。
ご高覧頂ける事を,楽しみにお待ちしております。
心と身体に優しいケータリングもご用意してお待ちしております。
珠洲焼
珠洲焼は須恵器の流れを汲む焼物で、平安から鎌倉、室町時代にかけて珠洲各地で焼かれた.戦国期に忽然と姿をけし,考古学会でも謎の古陶とされていたが、昭和入ってからの研究により「珠洲焼」と命名された、昭和52年に、約400年の眠りを得て珠洲焼を復興。中山 達磨氏は四〇年前に珠洲焼の再興に情熱を注いでこられた。
中山達磨氏ががつくる高温還元でやきしめられた珠洲焼は. 幽玄ともいえる灰黒色の落ち着いた美しさを醸し出しダイナッミクの中に繊細、古風な中にモダン、 素朴の中に品格のある焼きものがある。野の花が似合い、使い込むほどに味わいのます焼きものである。
ギャラリー夢雲での2回目の賛助出品です。野の花が美しい。花は季節を感じて咲いている。そして、自然が作った造形美。
その自然から感じた生命の美しさをこころのフィルターを通して表現できればと思っています。山本實
ヤマモト實 画歴
1952年 大阪に生まれる
京都市立芸術大学日本画専攻科(現、大学院)修了
1975年 創画展初入選
1977年 第1回京都日本画選抜展 京都府買い上げ
1978年 第2回京都日本画選抜展 出品
日展初入選
1984年 第9回京都美術展 奨励賞
第3回山総美術公募展 佳作賞
1986年 上野の森美術館絵画大賞展 入選
1988年 東京セントラル美術館日本画大賞展 入選
1990年 京王百貨店新宿店にて個展開催(91年、92年)
1992年 青垣2001年日本画展 入選
1994年 第5回記念 川端龍子賞展 入選
1998年 奈良そごう百貨店にて個展開催
1999年 京王百貨店新宿店にて個展開催(2001年)
2000年 奈良そごう百貨店にて三人展
2013年 第64回みえ県展 入選
2017年 大阪 茶屋町画廊にて個展開催
2017年 奈良 ギャラリー夢雲にて賛助出品
2018年 東京 かわうそ新人賞2018展 入選
2019年 三重 武家屋敷 赤井家住宅にて個展開催
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