東學×村上美香 二人展『朱夏Ⅵ』
期間】2015.9/18(金)~27(日)
11:00~18:00 期間中無休
入場無料
【場所】ギャラリー夢雲
〒633–0316 奈良県宇陀市室生区向渕415
Moon Special Lunch】
9/24(木)、25(金)、26(土)
HOA BINH TABLEの ホットドッグ屋さん
9/20(日)、27(日)
KITCHENWORKの玄米菜食弁当&おやつ
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美しい山里・室生村にある築300年の古民家ギャラリー夢雲は大人になった私たちのふるさと―。
テーマタイトルの『朱夏』は、人生の四つの季節「青春、朱夏、白秋、玄冬」から、燃えさかる万物のいのちの美しさを伝えたくて名づけました。墨をまるで糸のように紡ぎ、女体をその感情共々縫い上げていく墨画師・東學は、メイン展示として、左右8メートルの大型作品『百鬼夜行』を、関西初披露。この他、花や動物など、夢雲でしか描かない作品を多数展示。瀬戸の穏やかな島に生れ育った村上美香は、父母から受け継いだ素朴で力強いコトバを、できるだけそのまま、飾らないまま筆で小作品に焼き付けました。今年で6回目の二人展、期間中はギャラリーに寝泊まりし、柴犬まめとみつと、ギャラリーの看板犬ムーンといっしょにみなさまをお待ちしています。 村上美香
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東 學AZUMA Gaku
1963年12月9日、京都に生まれる。日本の演劇・舞台シーンにて数多なるポスターデザインを手がける異端的アートディレクター。雪駄に作務衣姿で大阪ミナミに棲息。幼少時より扇絵師の父・東 笙蒼のもと絵筆に親しむ。14才で米国留学。当時の作品『フランス人形』はN.Y.メトロポリタン美術館に永久保存されている。絵のテーマは一貫して「女」。純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとしてのアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識が凝縮。2003年N.Y.のレストランの装飾画として遊女を描いたのを皮切りに多くのファンが生まれ、2007年に墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。2011年の震災後、東北の幼稚園児たちに室内遊びを届けるプロジェクト『おやつ大作戦』に参加、絵の先生として子どもたちと共に巨大なキャンパスに希望の絵を描く。(Long/約380字)
雪駄に作務衣姿で大阪ミナミに棲息。実態は、日本の演劇シーンで数多なるポスターデザインを手がける異端的アートディレクター。また、墨を糸のように操り、森羅万象における命の美を描く絵師。著書に墨画集『天妖』(PARCO出版)。 2014年2月、片岡愛之助とコラボした墨絵のライブペインティングが圧巻。(Short/約150字)
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村上 美香MURAKAMI Mik
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1967年9月23日、広島県尾道市因島に生まれる。瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育つ。現在は、大阪ミナミにてデザインンオフィスを経営しながら、舞台・音楽・イベント、レストランやショップなどの広告コンセプト立案、コピーライティング、インタビュー、執筆活動を行う。仕事実績は毎日放送『サントリー1万人の第九』『神戸コレクション』『戎橋筋商店街』『千趣会/しあわせ予報2014』など。著書『旅する柴犬まめのポラロイド写真詩集~ぼくらは簡単なことばで出来ている』『旅する柴犬まめのポラロイド絵本~永遠売り』(PARCO出版)。2011年、ふるさと瀬戸の島(尾道市因島)を想って費製作した『しげい帖』をきっかけにスタートした展覧会『my home town わたしのマチオモイ帖』をプロデュース。また2014年『瀬戸内しまのわ2014』にて写真とコトバの展覧会『瀬戸内、島想い』を企画制作、広県内10カ所を半年かけて巡回する。また同プロジェクト第二弾として同年8月、OnomichiU2にて瀬戸内の島々の祭りを紹介した映像&パネル展『瀬戸内の私の小さな祭りの記憶』を開催。日本各地にあたたかい波紋を拡げている。(Long/約500字)
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育つ詩人的コピーライター。著書『ぼくらは簡単なことばで出来ている』『永遠売り』(PARCO出版)。ふるさとの島を想う私詩集『しげい帖』をきっかけにした展覧会『わたしのマチオモイ帖』『しまのわ2014 瀬戸内、島想い。』などで、人の心にやさしい波紋を広げる。(Short/約150字)執筆歴:
9/20(日)、27(日)『旅する柴犬まめのポラロイド写真詩集~ぼくらは簡単なことばで出来ている』(PARCO出版)
『旅する柴犬まめのポラロイド絵本~永遠売り』(PARCO出版)
『しげい帖』(188/BOCKS)
『さかまち帖』(188/BOCKS)
■9/20(日)、27(日)
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