どうぶつ展2015-江崎たんぽぽ・角谷真人・北脇葉子・中村賢 司・山下光雄
江崎たんぽぽ;角谷真人:北脇葉子:中村 賢司:山下光雄;
2015年8/21(金)〜8/30(日)
ケータリング
◇カフェネッコ 8/22(土) 8/23(日)
◇おのまとぺ 8/29(土) 8/30 -(日)
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馬をこよなく愛し、ほろびゆく動物を表現する彫刻家でもある角谷真人、
優しく、哀しく、愛おしい動物たちをおおらかでまったりと愛おしく陶で表現する北脇葉子,
一途に音の響きを追求し、優しく素朴で美しい音色の動物カリンバで特別出品の山下光雄、爬虫類や両性類などの水辺の生き物などを遊び心いっぱいに愛らしく目ぢからのある生き物をガラスで表現する夢雲初参加の中村賢司、
版画家、江崎満さんの娘である江崎たんぽぽが独自の感覚で表現する絵で夢雲初デビュー。ユニークで、ふっと笑みがうかぶ、愛しき怪しい動物達が、夢雲へ大集合!
プロフール
江崎たんぽぽ
1988年 石川に生まれる
2011年 高崎経済大学卒業後、神奈川県横浜市に移り住む。
2014年 絵を描こうと一念発起。
現在神奈川県に暮らしております。
絵を描くことは子どもの頃から癖の様なものでした。
この動物展で初めて内に向いていたベクトルが外へ向くことになり、
自分でもどのようなことになるのか想像もつかず楽しみです。
◇
角谷真人
1976年 長崎に生まれる
2000年 東京芸術大学美術学部彫刻家 卒業
三重県名張市在住
観察すればするほど、進化してきた動物のカタチやしぐさに魅せられます。
何でこんなに面白いカタチなんだろう、何でこんなにかわいいしぐさをするんだろう…
私は、自然が作り出したそんなカタチを真っ直ぐに表現して行きたいです
プロフール
◇北脇 葉子 Youko Kitawaki
1955年富山県生まれ
1998年個展活動始める
犬の足の裏って入り交じった2つの匂いがする。
香ばしいナッツの入った焼き菓子の優しい匂いと
小さい頃おねしょをした布団をおばあちゃんが
こっそり炬燵で乾かしてくれたちょっぴり哀しい匂い。
足下でまとわりつくように犬たちが寝ている。
体にそっと手を当ててみると
あたたかい優しさが伝わる
静かな哀しさが伝わる
だからかなぁ..愛おしいと思うのは。
紐造りでその優しく、哀しく、愛おしい動物たちを
プロフール
◇中村賢司
1970年 大阪生まれ。
小学生でスケートボードを始める。
中学生でサーフィンの魅力にはまり
その後、波のよい環境を求めて九州、オーストラリアで生活を送る。
2003年 バーナーワークに出会い,短期のワークショップを受講
独学で様々な手法を模索しはじめる。
2004年 千葉のサーフスポットに居を移すものの、ガラスに没頭の毎日。
2007年~ 奈良に移り、glass uni-birthとして各地のクラフトフェアに出展
爬虫類や両性類などの水辺の生き物や、
そのときどき頭にひょっこり出てきた生き物を制作しています。
海のない奈良で、制作の合間に坂道をスケートボードで滑り下りるのが
最近の日課です。
『ガラスに携わって13年。
ものづくりに対してもっと学ばないといけないことばかり。
まだまだ作品にムラはあるが、これも通過点だと思います。
生きものの目ぢからや、愛らしさ、遊び心を大切につくっていきたい。』
◇山下光男
1967 大阪生まれ
2000 ロビン・ロイドさんに出会いカリンバをつくり始める。
2005 夢雲 再生アート展に参加以降、各地で作品を発表。
『山に住んでいると
いろんな動物の声が聞こえてきます。
静まり返った闇から聞こえる
フクロウの電子音のような声
地に響く低い長老大しかの声
いろんな動物の声をカリンバの音で表現したいです。』
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