朱夏~其の五〜絵=東 學×言葉=村上美香 二人展
ギャラリー夢雲企画 ART EXHIBITION
9月14日から~23日まで、
朱夏2013 ←クリック http://188.jp/shuka2013/
暑い夏が終わり、室生の里は稲刈りがはじまり、萩やコスモスがたなびき
虫の音が心地よい季節になりました。
十年目の朱夏、ー東 学×村上美香の絵と言葉のふたり展を9月14日(土)
より9月 23日(月・祝)まで期間中無休で開催いたします。まめとみつ(朱夏作品展模様) ←クリック
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INTRODUCTION
十年目の朱夏、ガクとミカの二人展です。十年前の私たちは二人でたくさんたくさん仕事や作品を創ってきたけれど、今はほとんど二人でいっしょに何かを創ることがなくなりました。ただ、ガクの描く、妖艶な女たちは下界から天にどんどん昇華してゆきつつも乱舞を辞めませんし、ミカのコトバも女たちの戯言からは柔らかく変化してきたように思いますが海中でもがきながらもそれを俯瞰して面白がってる感じは続いています。それぞれ、別の場所にいる時間も長くなりました。どんどん個に戻るというか、どんどん個が強くなる。いっしょに何かを創るといえば、昼のソウメンかたまに焼く炭火ステーキぐらい、それでも大人になってこんなにも長く隣に居られるお互いがあることを誇りに思います。十年目、5回目となる朱夏。ギャラリー夢雲で出会ってきたたくさんの方との再会と、まだ知らないお互いを見つけるための里帰り展です。
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「天獄」Azuma Gaku
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東 学Azuma Gaku
Art director
1963年12月9日、京都に生まれる。日本の演劇・舞台シーンにて数多なるポスターデザインを手がける異端的アートディレクター。雪駄に作務衣姿で大阪ミナミに棲息。幼少時より扇絵師の父・東 笙蒼のもと絵筆に親しむ。14才で米国留学。当時の作品『フランス人形』はN.Y.メトロポリタン美術館に永久保存されている。絵のテーマは一貫して「女」。純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとしてのアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識が凝縮。2003年N.Y.のレストランの装飾画として遊女を描いたのを皮切りに多くのファンが生まれ、2007年に墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。2011年の震災後、東北の幼稚園児たちに室内遊びを届けるプロジェクト『おやつ大作戦』に参加、絵の先生として子どもたちと共に巨大なキャンパスに希望の絵を描く。
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村上 美香
MURAKAMI Mika
コピーライター/エディトリアルディレクター
Copy writer/Editorial director
mika@188.jpmika.murakami1まめとみつプロフィール…
1967年9月23日、広島県の因島に生まれる。瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育つ。現在は、大阪ミナミの昭和的スナックを改造したデザインオフィスを経営しながら、舞台・音楽・イベント、レストランやショップなどの広告コンセプト立案、コピーライティング、インタビュー、執筆活動を行う。主な仕事は毎日放送『サントリー1万人の第九』『神戸コレクション』『ならピ♪』『戎橋筋商店街』など。著書『旅する柴犬まめのポラロイド写真詩集~ぼくらは簡単なことばで出来ている』『旅する柴犬まめのポラロイド絵本~永遠売り』(PARCO出版)。連載コラム『SUPER:~道頓堀散歩ぶるうす~』。近年、ふるさと瀬戸の島を想って自費製作した『しげい帖』をきっかけにスタートした展覧会『my home town わたしのマチオモイ帖』をプロデュース。日本各地にあたたかい波紋を拡げている。
執筆歴:『旅する柴犬まめのポラロイド写真詩集~ぼくらは簡単なことばで出来ている』(PARCO出版)『旅する柴犬まめのポラロイド絵本~永遠売り』(PARCO出版)
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MOON LUNCH
モハマヤバート
9/14(土)9/15(日)9/16(月)
出来れば予約
モハマヤバートのお料理は、小さなお子さんから
ご年配の方まで、安心して召し上がって頂けるインド
の家庭の味です。
心と身体に優しいChieの秋野菜ランチ
9/21(土)9/22(日)9/23(月/祝)
要予約 数量限定
予約メールはこちら⇩
tel.0745-92-3960
ガク&ミカの妹分であり、野菜料理研究家のCHIEが、
10年目の「朱夏」を彩るランチでお迎え
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