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2011年11月

2011年11月 3日 (木)

珠洲焼開窯三十周年記念ー中山達磨陶展

中山達磨陶展を11月18日より、10日間、期間中無休で開催いたします。
中山達磨氏は現代の珠洲焼の再興に力を注いでこられ、、
今年で開窯30周年となる記念展。
中山氏がつくる高温還元でやきしめられた珠洲焼は.
幽玄ともいえる灰黒色の落ち着いた美しさを醸し出し
ダイナッミクの中に繊細、古風な中にモダン、
素朴の中に品格のある焼き物で、
ビールの泡が細やかで、水がいつまでも澄み、
野の花がとてもよく似合います。

11月19日(土)・20(日)は
モハマヤバートの純菜食インド家庭料理もご用意しております。

珠洲焼資料館よりー珠洲焼についてー
http://www.city.suzu.ishikawa.jp/suzuyaki/kaisetu/frameK.htm


Photo


独立開窯三十年
 山有リ谷有リ
 遊ビト言ウホド楽シクナク
 趣味ト言ウホド気楽デモナイ
 仕事ト言ウホド金ニ縁ナク
 芸術ト言ウホド大袈裟デモナイ
 自由ヲ友トシ
 義理ヲカキ 恥ヲカキツツ
 見果テヌ夢ヲ追イツヅケ
 一生修行ト心得
 火ト土ニ戯ル  感謝文七
 感謝皆様

Photo_2


珠洲焼は須恵器の流れを汲む焼物で、平安から鎌倉、室町時代にかけて珠洲各地で焼かれた.戦国期に忽然と姿をけし,考古学会でも謎の古陶とされていたが、昭和入ってからの研究により「珠洲焼」と命名された、昭和52年に、約400年の眠りを得て珠洲焼を復興。現代の珠洲焼は30年前に2人の陶工から始まった。
中山達磨氏は現代の珠洲焼の再興に力を注いでこられてそのお一人です。穴窯で焼かれた強還元燻べ焼きという製法が特徴。黒灰無釉の焼締めの珠洲焼は、使い込むほどに味わいのます焼きものである。. 11/1

11月19(土)・20(日)
モハマヤバートの純菜食インド家庭料理
¥1000 出来れば予約ください。 11時〜16時まで 
予約 ギャラリー夢雲 
Tel.0745-92-3960
Email.moon39moon@gmail.com

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