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2010年9月

2010年9月 2日 (木)

『河野甲レザーワークの世界」


待望の『河野甲レザーワークの世界」を9月17日より開催いたします。

獣魚草虫に精通した河野甲に、皮革という素材を用いて生命を吹き込まれた昆虫や生物を精密なデザインでウエットにして堅牢に独自の造形美で表現する ー河野甲レザーワークの世界ーを九月一七日(金)から二六日(日)まで十日間、期間中無休で開催いたします。
http://dinomodel.cocolog-nifty.com/

九月一九日(日)は、日本のみならずインドにおいても高く評価されているシタール奏者井上憲司と変幻自在なリズムとうねりのタブ奏者クル・ブシャン・バルガヴァとの<北インド古典音楽夢雲コンサート>を開催いたします。http://www.kenjiinoue.com/

9月19日おなじみのモハマヤバートのインド純菜食家庭料理もご用意しております。
夢夢では、初めてのレクチャー、生命共生進化学を研究の本間淳さんをお招きして
『生き物の行動はなぜ?』の勉強会を開催いたします。

本間淳レクチャーinギャラリー夢雲 全編 YOU Tube
http://www.youtube.com/watch?v=370RFpZEZe4&feature=player_embedded#!


夢雲アクセス
http://www.39moon.com/blog/cat7922220/index.html

href="http://www.39moon.com/photos/uncategorized/2010/09/02/moon_chirashi_omote.gif">Moon_chirashi_omote

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9/19(Sun)  北インド古典音楽 夢雲コンサート
出演者 : クル・ブシャン・バルガヴァ/Tabla  井上憲司/Sitar

開演;3時30分start
料金 : お志
会場 : ギャラリー夢雲 / 〒633-0316 奈良県宇陀郡室生村向渕415
TEL  : 0745-92-3960
MAP : Googlemap

*井上憲司オフィシャルホームページ* 
http://www.kenjiinoue.com/ 

夢雲アクセス
http://www.39moon.com/blog/cat7922220/index.html

井上憲司 PROFILE

現代のシタールによるインド音楽は、エタワ・ガラナ(流派)とマイハール・ガラナ(流派)の2大流派の音楽家の演奏スタイルが礎になっている。
世界的に活躍したインドの人間国宝パンディット・ラビ・シャンカールやパンディット・ニキル・ベナルジーはマイハール・ガラナの創始者ウスタッド・アラウッディーン・カーンの直弟子にあたる。

ウスタッド・アラウッディーン・カーンの直弟子としてマイハールで18年間過ごし、後にコルカタのサンギート・リサーチ・アカデミーで教鞭をとっていたオジョイ・シンゴロイ教授によるマイハール流派の伝統を井上憲司は学んでいる。

そんな彼とシタールとの出会いは1982年のインド旅行中だった。その後数年、京都在住の土谷章雄氏に手ほどきを受けた後、独学での研鑽とシタールによる音楽の可能性を追求した後、 1987年、オジョイ・シンゴロイ教授の一番弟子であったカルカッタ在住のシュリ・ディジェンドラ・モハン・ベナルジー氏に師事。
その滞在中に出演したコンサートが現地のマスコミに高い評価を受け、以後、10年余り年間約半分を師のもとで過ごし、現在も毎年精力的にコンサートやレコーディングを行う。
生前、井上憲司のコンサートを聴きに来場したオジョイ・シンゴロイ教授からも指導を受け、現在では演奏されることがなくなりつつある楽曲も数多く受け継いでいる。
現在は、やはりオジョイ・シンゴロイ教授の直弟子であった師の息子シュリ・ショシャンコ・ベナルジー氏からも指導を受けている。 2009年のコンサートでは「The most bright and most knowledgeable program of this year」と絶賛を受ける。

自身のオリジナル音楽では’90年代から自らのグループ「JAZICO」や「FOOJEAN」を率いる他、多彩なジャンルの音楽家、ダンサー、クリエーターとのコラボレーションも数多く、作曲や編曲を様々な分野に提供し、独自の音楽の可能性を追求し続けている。 舞踏「古舞族アルタイ」パリ公演の作曲・演奏、「FOOJEAN」のデリー公演など、海外プレスからも注目される。(国際交流基金)
テレビ・ラジオなど多数出演、様々なジャンルのCDにゲスト参加。 ライブ・セッションを通し、新しい音楽の可能性を広げ、伝統音楽と現代音楽との高いレベルでの融合を模索している。

エレクトロニクスとアコースティック楽器の融合を目指す「DRACO」に参加し、ファーストアルバム「Zero」を発表、各地のコンサートやイベントで活動を続けている。
また最新のオリジナル曲では、音階へのより深い洞察を求めるべく、邦楽器との活動なども精力的に行っている。

既発売CDに『水琴窟とタンプーラ』、『JAZICAL WORLD』、『FOOJEAN』があり、2008年に北インド古典音楽のアルバム第一弾『KIRWANI』、2009年にJAZICOの2枚目のアルバム『LIVE AND THEN/ JAZICO at 音や金時』 をリリース。

卓越したテクニックに裏付けられた艶やかで美しい音色、豊かな表現力、奔放でありながら、かつ繊細な音楽性は高く評価されている。

現在神奈川県逗子市在住。

9月19日おなじみのモハマヤバートのインド純菜食家庭料理もご用意しております。

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身体に優しいモハマヤバートのインド純菜食家庭料理
9月19日(日)11時~17時まで、
出来ればご予約お願いします.
¥1000
夢雲・TEL:0745-92-3960 FAX:0745-92-3961
E-mail moon39moon@gmail.com

Photo

夢夢では、初めてのレクチャー、生命共生進化学を研究の本間淳さんをお招きして
『生き物の行動はなぜ?』の勉強会を開催いたします。

講師 本間 淳
総合研究大学院大学先導科学研究科
生命共生体進化学専攻

テーマ:生き物の形や行動のなぜ?-進化から考える-

内容:生き物の世界を眺めるときにいつも驚嘆させられるのは、地球上には計り知れない
ほどたくさんの種類がいること(多様性)と、どんな生き物も彼らが生きていくための精
巧な仕組みを持っていること(適応)です。生物学においてもこの2つ、「なぜこれほど
多様な生物がいるのか?」と「なぜ精巧な仕組みをもっているのか?」はもっとも重要な
研究テーマになっています。
生き物がもつこの「多様性」と「適応」を共に説明することのできるのは、「自然選択に
よる進化」の理論です。これは、生き物が自身が棲む環境との関係の中で、世代を超えて
変化してきたことを説明しています。さらに、現在見られる生き物の持つさまざまな性質
に対する疑問(たとえば、なぜそんな形をしているのか?とか、なぜそのような行動をす
るのか?など)を解く手がかりを与えてくれます。
今回は、私が研究してきた、トゲヒシバッタという変わった形のバッタを例に、このバ
ッタの謎の行動「死にまね」についての謎解きをご紹介したいと思います。革を用いて様
々な生き物の精巧な造形をされている河野甲さんをコメンテーターに、生き物の形や行動
のもつ「意味」について考えてみたいと思います。

プロフィール:東京生まれ。幼稚園の時に埼玉県に引っ越す。近所の田んぼによく遊びに
行き、カエルとりや虫とりをする。また、夏休みには千葉の祖父の家に行き一日中セミを
捕りまくっていた。動物が好きで、マンションでは禁止されていた犬と猫以外のいろいろ
な動物(ウサギ、ハムスター、インコ、ジュウシマツ、ハト、ウズラ、ニワトリ、トカ
ゲ、ザリガニ、カエル、カメ、コイ、金魚や、フナなど)を飼う。小学校高学年から高校
にかけては、とくに魚の飼育に凝る。
生き物の生態を研究したくて、京都大学に進む。京大では昆虫学研究室に所属し、休耕田
に棲むバッタの仲間とその天敵との食べ-食べられる関係を研究する。そのために、昆虫
の天敵であるカエルを数百匹捕まえて、胃をひっくり返して食べているものを調べたりも
した。昨年は、警告色の擬態を研究しにフィンランドに行き、一日14時間ひたすらヒヨコ
とにらめっこする実験を行った。
現在、総合研究大学院大学特別研究員。猫7匹とカメ、ハリネズミと暮らす。

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『生き物の行動はなぜ?』

Photo

夢夢では、初めてのレクチャー、生命共生進化学を研究の本間淳さんをお招きして
『生き物の行動はなぜ?』の勉強会を開催いたします。

本間淳レクチャーinギャラリー夢雲 全編 YOU Tube
http://www.youtube.com/watch?v=370RFpZEZe4&feature=player_embedded#!

夢雲へのアクセス http://www.39moon.com/blog/cat7922220/index.html

『河野甲レザーワークの世界』開催中!

講師 本間 淳
総合研究大学院大学先導科学研究科
生命共生体進化学専攻

テーマ:生き物の形や行動のなぜ?-進化から考える-

内容:生き物の世界を眺めるときにいつも驚嘆させられるのは、地球上には計り知れない
ほどたくさんの種類がいること(多様性)と、どんな生き物も彼らが生きていくための精
巧な仕組みを持っていること(適応)です。生物学においてもこの2つ、「なぜこれほど
多様な生物がいるのか?」と「なぜ精巧な仕組みをもっているのか?」はもっとも重要な
研究テーマになっています。
生き物がもつこの「多様性」と「適応」を共に説明することのできるのは、「自然選択に
よる進化」の理論です。これは、生き物が自身が棲む環境との関係の中で、世代を超えて
変化してきたことを説明しています。さらに、現在見られる生き物の持つさまざまな性質
に対する疑問(たとえば、なぜそんな形をしているのか?とか、なぜそのような行動をす
るのか?など)を解く手がかりを与えてくれます。
今回は、私が研究してきた、トゲヒシバッタという変わった形のバッタを例に、このバ
ッタの謎の行動「死にまね」についての謎解きをご紹介したいと思います。革を用いて様
々な生き物の精巧な造形をされている河野甲さんをコメンテーターに、生き物の形や行動
のもつ「意味」について考えてみたいと思います。

プロフィール:東京生まれ。幼稚園の時に埼玉県に引っ越す。近所の田んぼによく遊びに
行き、カエルとりや虫とりをする。また、夏休みには千葉の祖父の家に行き一日中セミを
捕りまくっていた。動物が好きで、マンションでは禁止されていた犬と猫以外のいろいろ
な動物(ウサギ、ハムスター、インコ、ジュウシマツ、ハト、ウズラ、ニワトリ、トカ
ゲ、ザリガニ、カエル、カメ、コイ、金魚や、フナなど)を飼う。小学校高学年から高校
にかけては、とくに魚の飼育に凝る。
生き物の生態を研究したくて、京都大学に進む。京大では昆虫学研究室に所属し、休耕田
に棲むバッタの仲間とその天敵との食べ-食べられる関係を研究する。そのために、昆虫
の天敵であるカエルを数百匹捕まえて、胃をひっくり返して食べているものを調べたりも
した。昨年は、警告色の擬態を研究しにフィンランドに行き、一日14時間ひたすらヒヨコ
とにらめっこする実験を行った。
現在、総合研究大学院大学特別研究員。猫7匹とカメ、ハリネズミと暮らす。

本間淳レクチャー in ギャラリー夢雲
ttp://newlib.at.webry.info/201009/article_17.html

9月23日、ギャラリー夢雲(むうん)で開催された、
本間淳さんのレクチャー「生き物の行動はなぜ?」
を拝聴してきた。
YouTubeの映像はその一部の様子である。

本間淳レクチャーinギャラリー夢雲 全編
http://newlib.at.webry.info/201009/article_18.html

2010年9月23日、ギャラリー夢雲(むうん奈良県宇陀市室生区)で行われた、
本間淳さんのレクチャーの模様全編。
全部で1時間30分。
6/7では河野甲さんがコメンテイターで登場。
7/7は参加者との質疑応答。

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2010年9月 1日 (水)

垂水 早苗さんにつないでいただいた思い出のライブを 10月2日に開演いたします。

深い山々が木霊する天空の空に向かって
じゅんちゃんの太鼓、きんちゃんのピアノが鳴響き、
たるみさんへのサプライズ還暦祝いに2007年9月17日に
60本の素晴らしいバラ が送られた思い出のライブに参加した
愛いっぱいの友人たちがあつまります。

10月2日(土)奈良ギャラリー夢雲
  出演、佐藤金之助:ピアノ・キーボード
  わきたにじゅんじ:アフリカ太鼓・クリスタルボール
  午後2時開演
  入場料 2,000円
  ギャラリー夢雲

  奈良県宇陀市室生区向渕415
  ギャラリー夢雲へのアクセス
http://www.39moon.com/blog/cat7922220/index.html

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体に優しいモハマヤバートのインド純菜食家庭料理
10月2日(日)11時~17時まで、
出来ればご予約お願いします.
¥1000
夢雲・TEL:0745-92-3960 FAX:0745-92-3961
E-mail moon39moon@gmail.com

『フリカ太鼓のわきたにじゅんじとのコラボです
皆さんよくご存じの曲、必殺即興!各種とりまぜて展開しますよ〜
とっても素敵なギャラリーです。ドライブがてらぜひどうぞ

                        佐藤金之助』
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わきたに じゅんじ

自己紹介 わきたにじゅんじのこれまで***********
山口県山口県立小野田高校卒業(在学中はクラシックギター同好会所属)
広島県広島経済大学軽音楽部Deep Digger’s出身
軽音楽部ではカウント・ベーシー楽団の曲を中心にデュークエリントン楽団、トミー・ドーシー楽団などビックバンドJazzのコピーバンドで演奏。

卒業後、東京では少人数の編成のJazzや個人のユニットそして
色々な方面のアーティストの方々と共演。

1996年 津軽三味線山本竹勇氏と共演。
1997年 日本海重油流出原宿チャリティーライブに
山本竹勇氏、SAX富永ことぶき氏と参加。
1999年 魂のギター中村ヨシミツ氏と共演。
2000年10月 現代詩人白石かずこ氏、フリージャズトランペッタ−沖至氏とのライブ参加。
2000年11月 横浜JAZZプロムナードに参加。
2000年12月 現代詩人辛鐘生氏CD「悪い夢」に参加。
2001年10月 ラテン・ミュージック・フェスティバル
VOL13 2001 「新世紀の響き」
に魂のギター中村ヨシミツ氏と参加。
2001年12月 尺八吉岡龍見氏「年の瀬に安らぎを求めて」
(乃木会館にて)に参加。
2004年6月 2005年8月
こころの温泉part1〜part5(詩と音楽とアートの融合ライブ)
沢山の詩人の皆さまと素敵なコラボ。
武力也氏、都月次郎氏、倉橋達治氏、辛鐘生氏、上手宰氏などなど沢山の皆さまとの共演
http://homepage2.nifty.com/osamu-lyric/whats-new3html.html
2005年6月  12弦バリトンギターノダゴロー氏、
ピアノの佐藤金之助氏、World symphonir ぬちぐすい」を結成

2006年7月ピアノの佐藤金之助氏、と
「CAKILAMBY カキランビ」を結成
http://wakitani-djembe.hp.infoseek.co.jp/cakilamby.html

佐藤 金之助

自己紹介 ピアノ弾きの佐藤金之助と申します。
ジャンルわけすれば「ニューエイジ」か「ヒーリング」になるでしょうか。
普段はシャンソンの伴奏をメインにオカリナ・ケーナとのコラボなどやってます

参加ユニット
オカリナ・ケーナ奏者和田名保子率いる「雅天空」
アフリカ太鼓のわきたにじゅんじ・6弦ベースの重廣誠とのトリオ「カキランビ」
同じく重廣誠と自分のデュオの「MAKO-KIN」

使用楽器はいろいろあるけど
YAMAHA C3E 5001625(GP)
アップライトはYAMAHA U1C U1D KAWAI K48

後は・・
YAMAHA P120
YSUZUKI PRO37(鍵盤ハーモニカ)
WALTHER (鍵盤ハーモニカ・日本にないゾ・・ちょっと自慢)
YAMAHA P-37D(ピアニカ)

ng>お知らせ

10月22日より10日間期間中無休で
4年に一度の作品展 
北海道/宮崎/四国/和歌山/岐阜など全国からと遠いアメリカからも参加の
総勢9名大作品展です。
森岡成好の一門展『森岡成好と若い作家達』を開催いたします。

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